
桃園のローカルおすすめスポットを紹介したいと思います。
はじめ桃園は空港がある街というぐらいの認識しか持っていませんでしたが、ローカルな楽しい場所はたくさんありました。
まずは桃園のエリアを台湾鉄路の駅で分類し、各エリアごとのおすすめスポットを紹介していきたいと思います。
目次
桃園駅(とうえん)
台北の台湾駅から台湾鉄路に乗って南西へ向かったとき、新北市から桃園市に入ってまず最初に止まる駅がこの「桃園駅」です。
駅の周りは交通量が多く、デパートもあり賑やかです。
中華料理の「五花馬水餃館」
桃園駅から北に数キロの場所に「五花馬水餃館」という中華料理のお店があります。店名にも水餃とあるように、餃子がメインメニューで、台湾全土に数十店舗あるチェーン店です。
桃園駅から歩くと少し遠いので、バスかタクシーで行くと良いでしょう。
味付けは日本と台湾の中間のような感じで美味しかったです。
■五花馬水餃館
【住所(寶山店)】桃園市寶山街269號
大きな公園「桃園芸文広場」
桃園にはあまりこれといった見所がないのですが、あえて行くならココと現地の人が教えてくれたのが「桃園芸文広場」です。
「桃園芸文広場」は大きな広場で、子供連れの家族がバトミントンをしたり、シャボン玉をしたりして遊んでいました。またライブパフォーマンスをしている人もいました。
音楽の演奏を聴きながら、子供達がたわむれる姿を見るのは心地よく、リラックスできる良い場所だと思います。
■桃園芸文広場
【住所】桃園区中正路1188號
内壢駅(ないれき)
台鉄「桃園駅」から西へ一駅の場所にあるのがこの「内壢駅」です。
ここは台湾の私立大学「元智大学(げんちだいがく)」の最寄り駅。駅から徒歩で行ける距離なので、キャンパス内を見学してはいかがでしょうか。
元智大学
このアートには、どのようなもの(例えば「学びたいという熱い気持ち」など)もいつかは終わってしまうという意味があるそうです。
建物はどれも立派でしたが、このひと際大きな7号館は、コンテストで賞を取った素晴らしい建築物でもあります。
元智大学のキャンパスは小さいので、すぐに全体を見終わることができるでしょう。
■元智大学
【住所】台湾桃園市中壢区遠東路135号
【アクセス】内壢駅から徒歩約10分
元智大学の近くにある朝食店「漢堡大師」
朝食の時間帯に元智大学を訪れたなら、朝食のチェーン店「漢堡大師」に行くと良いでしょう。
美味しいのに安いです。(ドリンクとサンドイッチ合わせて100円ぐらい)
台湾はこのような朝食のお店がたくさんあるので、毎日朝ごはんを食べる健康的な生活ができそうですね。
■漢堡大師(元智店)
【住所】桃園縣中壢市興仁路二段67巷36號
【アクセス】台鉄「內壢駅」、または「元智大学」より徒歩
ショッピングモール「家樂福(Carrefour)」
内壢駅の近くには大きなショッピングモール「家樂福(Carrefour)」があり、ゆっくり買い物やカフェでの休憩ができます。
マクドナルドやスターバックスなど、日本でもおなじみのお店が入ってますし、近くにはニトリもありました。
日本と同じ感覚でくつろげます。
■家樂福 Carrefour(内壢店)
【WEB】台灣家樂福(Carrefour Taiwan)
【住所】桃園市中壢區中華路一段450號
中壢駅(ちゅうれき)
内壢駅からさらに一駅西にあるのが中壢駅です。
ミッション系の有名大学「中原大学」やその近くにある中原大学夜市。または台湾の有名国立大学である「国立中央大学」などを紹介したいところですが、これらは比較的有名で重要なスポットなのでまた改めて別の記事にしたいと思います。
ここではローカルなマッサージやビーチを紹介したいと思います!
足裏マッサージの「大師姐養生館」
足裏マッサージに頭のツボ押しや上半身のマッサージが付いてくる600元のコースがオススメです。
近くに住んでる現地の方は、仕事で疲れた身体をほぐすために毎週このお店に来ていると言っていました。
中壢駅から徒歩でも15分〜20分で行けますが、少し離れているのでタクシーを利用しても良いでしょう。
■大師姐養生館
【住所】桃園縣中壢市新生路269號
永安漁港
「永安漁港」は桃園の西端にある漁港・ビーチです。厳密には中壢にあるわけでないのですが、中壢駅から永安までのバスが出ているのでまとめてここで紹介することにしました。
漁港内にレストランもありますが、そこで注文すると高いので、まずは近くの市場で刺身を買ってからレストランに持ち込むのが良いようです。
レストランでチャーハンやスープなどを注文して、持ち込んだ刺身と一緒に食べました。
■永安漁港
【住所】桃園縣新屋鄉永安村
【アクセス】桃園駅または中壢駅から桃園客運の永安行き(終着駅)に乗車。
まとめ
今回、かなりローカルなスポットを紹介しました。
短い旅行中には行きにくいかもしれませんが、少し長めのいわゆる「外こもり」をする場合や、桃園に移住するときには是非行ってみてください。