今回の記事では、朝食店・小籠包・マンゴーアイスの有名おすすめ店を一つずつ紹介します。
台湾特有の名物グルメばかりですが、これらは日本人の口に合うと思いますので、初めての台湾旅行で行くのもおすすめです。
朝イチで行列必須、「阜杭豆漿」へ
台湾の朝ごはんといえば、豆乳(豆漿:ドウジャン)や揚げパン(油條:ヨウティアオ)です。
ここ、阜杭豆漿(フーハンドウジャン)は、朝5時半からオープンしますが、オープン時にはもうすでに行列ができているという人気の朝ごはんスポットです。テレビにもよく映っています。
行列を進んでいったあと、階段を登った2階にお店はあって、塩味のついたスープのような温かい豆乳(鹹豆漿)や、揚げパンに卵焼きが挟んであるもの(厚餅夾蛋)もあります。
画像出典:http://elsa30.pixnet.net/blog
オーダーするときに焦らないように事前に紙に頼みたいものを書いていくとスムーズです。そして、広い店内には席もたくさんありますし、テイクアウトもできます。
塩味の豆乳は、最初はさらさらですが、次第にプルプルと固まってきます。朝から優しいお味です。
冷たい豆乳も勧められたので追加してみましたが、これも豆臭くなくて、ほんのり甘くてとてもおいしかったです。
「阜杭豆漿」の情報
【住所】台北市忠孝東路一段108號2樓之28
【アクセス】MRT板橋線「善導寺」駅5番出口すぐ
【営業時間】5:30~
台湾と言えば小籠包!「名月湯包」へ
地元の人たちが多く通う名月湯包(ミンユエタンバオ)は、ガイドブックにも載っているので、リピーターの人たちがこぞって勧めるお店です。
ここは、こじんまりした雰囲気ですが、味は絶品。しかも、日本に支店もあるような大きなお店に比べるとリーズナブルです。
空芯菜炒めも、ちょうどいい塩加減だし、小籠包ももっと食べたいくらいでした。
画像出典:http://www.taiwan-selftrip.com/
しらすチャーハンがおすすめのようでしたので頼んでみると、これはちょっとしらすが歯ごたえありすぎでした。
個人的にはもう少しふやけている方が好きでした。ここで食べて、ふらふら夜市のほうへ歩いていってもいいですね。
「名月湯包」の情報
【住所】台北市基隆路二段162-4号(本店)、台北市通化街171巷40号(支店)
【営業時間】11:00~14:00、17:00~20:30
マンゴーがなくなったら終わり、「冰讃」
マンゴーの季節だけ営業するという冰讃(ビンザン)のかき氷、雪花冰は、毎年10月の終わりごろまでかき氷屋さんでその後は鍋屋さんになってしまいます。
ラーメンどんぶりくらいの大きなかき氷ですが、口どけがよすぎて、どんどん食べたくなります。
価格もかなり良心的なのに、マンゴーもたっぷりです。
「冰讃」の情報
【住所】台北市雙連街2号
【アクセス】MRT淡水線「雙連」駅2番出口より徒歩3分
【営業時間】11:30~23:00
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