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旅のスタイル&こだわりで賢く選ぶ!日本→台北のフライト検索

旅のスタイル&こだわりで賢く選ぶ!日本→台北のフライト検索

みなさんは旅行を決めたらまず一番に何をしますか?私、ここむーはフライト予約です。お得なフライトって、早く予約しないとすぐになくなってしまいますからね。

さて、フライト予約で注意したいのが「検索方法」です。検索方法は、①ツアー、②航空券、③航空券+ホテルの3つが一般的ですが、どの方法が最適かはケースバイケース。一人で行くのかそれとも複数人で行くのか、はたまたフライト時間やホテルの立地・ランクの条件など、自分自身の「旅のスタイル」や「こだわり」に合わせて検索してみましょう。

~予約の前に~ 発着地をよく検討してみて

日本→台北のフライトは、「桃園国際空港」着というのが基本の形ですが、羽田発は「松山空港」着のフライトもあるので要注意。私は常々、羽田だけズルいなあと思っています(笑)。というのも、桃園国際空港からMRT台北駅までは機場快線を使っても40分弱かかるのに対し、松山空港はそもそも台北市内にあるので移動が楽なんです。

ただし、羽田―松山間の発着便の多くはANAやJALといったレガシーキャリアなので、航空券の価格はわりと高めです。東京近郊の方は、羽田発の到着地が2ヵ所あるということを頭に入れておきましょう。

~予約をする~ 旅のスタイル&こだわり早見表

旅のスタイルをざっくりと、「家族旅行」と「一人旅」の2つに分けてみました。「家族旅行」は2名以上、つまり恋人や友人との旅行も含むと思ってください。

旅のスタイル ①ツアー ②航空券 ③航空券+ホテル
家族旅行
一人旅

◎…おすすめ   〇…ふつう   △…微妙

こだわり(条件)がある場合はこちらの早見表も併せてチェックしましょう。

こだわり(条件) ①ツアー ②航空券 ③航空券+ホテル
フライト時間帯
ホテル立地
初海外

この表の見方について、最終判断は下の表で行います。例えば家族旅行を考えるのであれば上の表では①のツアーが◎ですが、ホテルは台北駅近くが良いとか、六福客桟(レオフーホテル)が良いといった特定のホテルに対するこだわりがある場合は、下の表では①の判定は△となります。

一方、③の航空券+ホテルは下の表では◎ですので、家族旅行の場合、ホテルの立地やランクにこだわるなら「航空券+ホテル」がおすすめの検索方法となるわけです。

今から、①~③の各検索方法の特徴(メリット・デメリット等)を解説していきますので、表と見比べながら読み進めてみてください。最後に、同日程・同条件で料金シミュレーションもしてみますね♪

①ツアーの特徴とは?

ツアーは大きく分けて、全旅程が決まっているもの(パッケージ型)とフリープラン(オプション型)の2種類で、航空券とホテルがあらかじめセットになっています。各旅行会社がホテルやフライトをまとめて予約しツアーとして販売しているため、航空券とホテルを別々で予約するよりも比較的お得ですね。

基本的には最少催行人数が2名以上に設定されているため家族旅行や卒業旅行に最適で、参加人数が多くなるほど1人当たりの金額が安くなるものもあります。お一人様用ツアーもたまに見かけますがこちらは割高です。なお、安いツアーはフライト時間が早朝もしくは深夜、ホテルも未定とやや利用しづらいのが難点。

②航空券のみを予約するなんてナンセンス?

航空券のみを検索する場合に考えられる旅のスタイルは、ズバリ「一人旅」。プランとしては、日帰りもしくはAirbnbの民宿利用の2通りが多いのではないでしょうか。

フライトの最安値は繁忙期以外の平日、特に火曜出発がねらい目です。私が昨年9月初旬に3泊4日で一人旅をしたときは、航空券が約2万円、Airbnbの宿が約8,000円だったので、合計28,000円と旅費をかなり節約できました。

③航空券+ホテル、セットで検索すると?

この検索方法では、航空券とホテルを自由に組み合わせることが可能。フライトとホテルを別々に検索するのは面倒という方に特におすすめで、日程や発着地などの条件を入力するだけで自動的に航空券とホテルの組み合わせを表示してくれます。

フライトの時間帯やホテルの立地・設備にかなりこだわった場合でも、案外ツアーより安くなることもあり、たとえばExpediaというサイトでは、「AIR+割」といって航空券とホテルを同時に予約するとホテル代が割引(最大全額OFF)になる特典もあります。

料金シミュレーションで徹底比較!

同一条件のもと、3つの検索方法でシミュレーションをしてみました。※編集者注:検索結果は執筆時点のものです。
《同一条件》
◆日程:2018年1月9日(火)出発、2泊3日
◆発着:関西国際空港―桃園国際空港の往復、直行便

①ツアー ②航空券 ③航空券+ホテル
大人1名料金 29,790円 19,200円 24,673円
ホテル 未定 民宿(1泊2,700円) 六福客棧(レオフー)
キャリア ジェットスター ピーチ ピーチ
往路 未定 7:50発 7:50発
復路 未定 18:55発 18:55発
受託手荷物 20kgまで なし なし
総合計 29,790円 24,600円 24,673円

「トラベルコ」というサイトで比較検索した結果です。どうですか?実は、①は検索画面上での金額は24,800円で最安値でしたが、予約に移ると空港使用税や現地税などが加わって最終的に29,790円まで跳ね上がりました。

そして、意外にも②と③が良い勝負ですね。②の民宿は台北駅から徒歩3分と好立地ですよ。③のホテルはMRT松江南京駅7番出口より徒歩約3分とまあまあの立地で且つ4つ星ホテル。ただし、③は2名1室利用でこの料金であること、さらに②と③は受託手荷物(20kgで5,600円)なしの料金であることを加味すれば、②と③が総合的に①よりお得だと単純には言い切れないのかなと思いますね。

レガシーキャリアとLCC、違いを知ろう!

初めてLCCを利用する場合に注意していただきたいのがレガシーキャリアとの違いです。レガシーキャリアは別名「フルサービスキャリア」とも呼ばれ、機内食、毛布、枕、イヤホン、座席モニター、受託手荷物など、サービス・設備ともに充実しています。

一方、近年日本でもメジャーなLCCはあらゆるコストを削減した結果の“格安”なので、当然ながら機内食(飲み物も)は有料です。また、受託手荷物がある場合は重さに応じて「購入」しないといけない場合があります。

LCCの安さは魅力的ですが、価格だけで選んでしまうと食事のタイミングを逃したり、思わぬ出費があったりと後悔することにもなりかねません。各社のサービス内容をよく把握して選ぶようにしましょう。

台北就航のLCC各社を比較してみよう

Peach

ピーチ・アビエーション、略してピーチ。関西国際空港を拠点としている航空会社です。飲食物の機内持ち込みOK。機内でも食事や飲み物を販売しており、たこ焼きやお好み焼きなどメニューも豊富。

機内持込手荷物は最大2個、合計10㎏まで可。なお、料金シミュレーションでも述べた通り、「シンプル」タイプの運賃には受託手荷物分が含まれていないのでフライト予約時に購入が必要です。

Jetstar

台北行はジェットスター・アジア(3K)が運航しています。飲食物の機内持ち込みOK、ただし温かい飲み物は安全面を考慮してNG。機内では軽食・スナックおよび飲み物のみ販売しており、食事はフライト予約と同時にオプションで購入する必要があります。

機内持込手荷物は最大2個、合計7㎏まで可。「エコノミークラス」の運賃には受託手荷物分が含まれていないので、こちらもフライト予約時に購入が必要です。

Tigerair

タイガーエア台湾はチャイナエアラインの子会社。運賃タイプは2017年10月29日以降、「ライト」「スマート」「プロ」の3種類に変更。格安運賃の「ライト」には機内食、受託手荷物ともに含まれていないので、必要な場合はフライト予約時に購入しましょう。

機内持込手荷物は最大2個、合計10㎏まで可。飲食物の機内持ち込みは禁止なので、搭乗前に食事を済ませておくのがベスト。

Vanilla Air

バニラ・エアはANAの子会社。通常の運賃タイプは「シンプル」と「コミコミ」の2種類で、不定期にキャンペーン運賃の「わくわく」も登場します。

機内持込手荷物は最大2個、合計10㎏まで可。受託手荷物がある場合、「わくわく」と「シンプル」の両タイプは有料オプション(+3,000円)を付けると「コミコミ」と同等の運賃になります。飲食物の機内持ち込みはアルコールを除き可。

また、バニラ・エアのフライトは深夜発、早朝帰国なので仕事終わりに弾丸で台北に行きたいという方におすすめ。

まとめ

いかがでしたか?今回は主にLCCを取り上げましたが、実はフライト検索をしているとエバー航空のフライトも見かけます。エバー航空はレガシーキャリアなので機内食や受託手荷物などの心配も不要ですし、なかなか評判も良いようです。うーん、ちょっと魅力的かも(笑)。

旅費・旅程の大部分を占めるからこそ、フライトは大事に選びたいですね。ぜひご自分の旅のスタイルに合わせて、お得な航空券をゲットしてください!
素敵な旅になりますように。

(最終更新:2017年11月18日)

ABOUT THE AUTHOR

ここむー
関西在住。大学時代に中国語を専攻。中検準1級、新HSK6級、TECCスコア871点を保持。2年ほど前から台湾にハマり、一人旅も敢行。現在は0泊日帰り弾丸ツアーを企画中。
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