
こんにちは、ROUND TAIWAN管理人のファンダオです。
今回は、私が一番好きな台湾ドラマ「僕のSweet Devil(原題:海派甜心)」を紹介します。
このドラマがなければここまで台湾にハマっていたことはなかったと思うほど、私の人生に影響を与えたドラマです。
この「僕のスイートデビル」を見てからレイニーヤン(楊丞琳)など台湾の有名人を追いかけるようになり、どんどん台湾のことを調べていきました。
このドラマは台湾ドラマが好きな人には定番だし、日本人に限らず台湾が好きな台湾留学中の外国人は見ている人が非常に多いドラマです。
まだ見たことがない人は是非見てほしいと思います。(ただし面白くてついつい先が気になる構成で、しかもかなり長いドラマなので暇な時に見ることをおすすめします)
台湾ドラマ「僕のSweet Devil(原題:海派甜心)」を観る方法
まずは海派甜心を観る方法を紹介しておきます。大きく分けて以下の3つあります。
・DVDを買う
・インターネットの無料動画を見る
・インターネットの動画配信サービスに登録して見る
DVDを買う
私も以前、海派甜心のDVDボックスを持っていました。当時は発売前から予約して購入したので3万円以上かかりました。
ドラマの主演のお二人、レイニーヤンとショウルオが日本にやってくるというイベントの参加チケットが入っていたので人気がありました。
私は結局、このイベントには仕事で行けませんでしたが。まあ、その前のイベントでレイニーヤンが東京に来たとき握手したので別にいいです(ちょっと自慢)
いまだに、レイニーヤンのAmebaブログトップページはこのイベントの写真が掲載されていますね↓
最終的にこのDVDボックスはAmazonで売ることにしたのですが、2万円以上の高値で売れて驚きました。
今なら新品でも2巻合わせて2万円ぐらいで買えるようですね。ちなみに、2巻で全11枚のDVDが入っているボックスです↓
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僕のSweet Devil ノーカット版 DVD-BOX 1 |
インターネットの無料動画を見る
私も一番はじめに観たのはインターネット上の無料動画でした。
最初に見つけたのは英語字幕でした(ちなみに海派甜心の英題は”Hi My Sweetheart“)
その次に別のサイトで見つけた中国語字幕を観ました。その後、ニコニコ動画に誰かが日本語字幕をつけてupしてあったのを観ましたが、今はたぶんなかったと思います。
中国語字幕なら以下の記事で紹介しているサイトで見れます。(英語字幕が付いているのもたまにあります)
インターネットの動画配信サービスに登録して見る
インターネットの動画配信サービスは色々ありますね。Huluなどが有名ですが、他にもいくつかあり、サイトによってみれるドラマが違います。
現在、ドコモが運営するdTVでは海派甜心がみれます。
dTVの記事は以前書いたので参考にしてください。
おすすめシーン
さて、海派甜心(僕のスイートデビル)を観るための代表的な方法を紹介したところで、いよいよこのドラマのおすすめシーンについて書いていきます。
5回以上は最初から最後まで通して見て、途中からランダムに見た回数も入れたらもう数えきれないくらいに繰り返しみてきた私が選ぶおすすめシーンです。
長い長いドラマですし、他にも名場面はたくさんあるので、人によって好きなシーンは違うでしょう。
これから紹介する場面は完全に私の主観が入っているということはご了承ください。他の意見があったらむしろ教えて下さい(笑)
それでは私が選ぶおすすめ場面を紹介していきます。
※以下の話数は台湾で放送されたオリジナルバージョンのものです。オリジナルは1話が1時間以上とかなり長いため、日本で放送されたものはもっと短く分割されていて、話数が多くなっているのでご注意ください。
※軽いネタバレがあるのでご注意ください
第2話:レイニーヤンが泣き崩れるシーン
レイニーヤンが「沒有人會擔心我(誰も私を心配してくれる人はいない)」と言いながら泣き崩れるシーンです。
もうこのときのレイニーヤンの演技にはかなり引き込まれ、素直にすごいなと思いました。
これが、私がレイニーヤンのファンになったきっかけです。
今、久々に見たらそこまでの演技でもない気がしたのですが(笑)、たぶん最初からストーリーの流れと共に見たらかなり引き込まれるはずです。
第4話:学内イベントで一緒に踊る場面
レイニーヤン(役名:陳寶珠)とショウルオ(役名:林達浪)が学内のイベントで一緒にダンスをする場面です。
これも割と名場面として認識されているのか、このシーン周辺を切り取った動画がYouTubeにありました(上に貼った動画↑)
本当にストーリーの流れも含めてこのシーンを見たときは、ドラマの観客と同じように盛り上がってしまいました。
まあ、ショウルオは本来ダンスのプロですもんね(笑)このドラマの役中では「ピンクパンサーのテーマ以外踊れない」という設定になっていますが、やっぱりプロの踊りをしてますよ。
第10話:レイニーが壁に絵を描くとこ
一気に10話まで飛んでしまって申し訳ありません(笑)
この間に、林達浪(ショウルオ)と陳寶珠(レイニーヤン)が運命に引き裂かれるシーン。3年後に別人のようになった林達浪との再会後の展開など、色々と見所があるので、他にも人によっては好きなシーンが色々あることでしょう。
私はその中でも、やっぱりこのレイニーヤンが壁に林達浪の絵を描くシーンが好きですよ。涙腺も緩みます。
ちなみにこのシーンの撮影地は高雄の「第二芸術特区」という観光名所です。
当ブログでも何度か紹介しました。
以下の高雄旅行まとめ記事の中にも掲載しています。
別の人が書いてくれた記事もあります。
第二芸術特区には、鹽埕埔というエリアから徒歩で行けますので、以下の記事も合わせてどうぞ。
第12話:正体がばれて言い合っている場面
第12話でついに薛海が林達浪(共にショウルオが演じています。同一人物だと最初のオープニング見た時は気づきませんでしたw)だと陳寶珠にバレてしまいます。
最悪のタイミングで正体がバレたので陳寶珠は怒り心頭ですよ。「薛海就是達浪(薛海が林達浪だった)」というつぶやきが印象に残ります。
そして上の写真のシーンですよ。この言い合いのシーンが何故か私は気に入ってしまい、何度も何度も見ました。
このシーンの会話を教材として中国語の勉強もしました(笑)
まあ、レイニーヤンが怒るのも無理ないですよね。かなりひどい仕打ちですからね。たとえそれが愛の裏返しだったとしても。
この時以来、薛海(林達浪)と陳寶珠の関係は絶望的に冷え込み、薛海は愛する彼女を手放す決意までします。
第12話:火事で爆発するシーンはちょっと面白い(笑)感動もあるよ
同じく12話ですが、レイニーがいたラジオ局で火事が起こったんです。
この急展開はちょっと無理があるんじゃないかな、まあ台湾ドラマらしいとも言えます(笑)
そして上の写真にある大爆発ですよ。すごい勢いで窓が割れて爆発してました。ちょっと勢い良すぎて笑ってしまいました(笑)
それでも、この爆発をみた薛海は一目散にラジオ局に入って、陳寶珠を助けにいくんですよね。
そして、自分の命と引き換えに、陳寶珠を助けます。
これにより、陳寶珠の心は完全に薛海(林達浪)の元に戻りますが、薛海は昏睡状態で生死をさまようことになりました。
第14話(最終話):何と言っても最終回!プロポーズは覚えるほどにリピート!
まあ、その後も薛海が記憶喪失になったり色々あるのですが、最終的にはハッピーエンドですよ。
最終回のレイニーヤンから逆プロポーズのようになったシーンですが、感動的でした。
このシーンだけ何度もリピートしてセリフを全部覚えてしまいそうになりました。
レイニーヤン「你願意娶我嗎(お嫁にもらってくれる?)」
ショウルオ「我願意!(喜んで!)」
その後、花火が打ち上がりハッピーな感じでキスしてました。
台湾ドラマってキスがかなり深い気がするのですが気のせいでしょうか(笑)日本ドラマもある程度は見てきたけど、キスシーンはもっとライトな気がします(笑)
何はともあれハッピーエンドで良かった。
まとめ
いかがでしたか。結構ネタバレしてしまいましたね(笑)まあ、最初にネタバレ有りと警告しているので許して下さい。
ちなみにこのドラマ「僕のスイートデビル」のエンディングテーマはレイニーヤンの「雨愛」という曲です。
この曲もレイニーヤンの数ある曲の中で一番好きな曲なので、ついつい翻訳してYouTubeにUpしてしまいました↓
結構再生されているので、他にも好きな人が多い曲だと言うことが分かります。
やはり良いものは共通ですね。
以上、私が選んだ「僕のSweet Devil(海派甜心)」のおすすめシーンでした!