
2017年4月20日、餃子の王将が台湾でオープンしました。1号店は台湾南部の高雄にできました。
餃子の王将・台湾1号店へのアクセス
餃子の王将1号店は、高雄のMRT巨蛋駅から歩いてすぐに行ける「漢神巨蛋」というショッピングモールの4階にできました。漢神巨蛋は平日でもたくさんの人が訪れているという人気スポットです。特に地下1階のフードコートと4階のレストランにはいつも人がたくさんいます。
今回、餃子の王将が日本からやってきたことは話題になっていたので、かなり混雑していることが予想できました。そこで私は、平日の午後3時〜4時という一番人が少なそうな時間を見計らって行ってきました。
平日は昼休みの間に番号札をもらえる
平日の4時頃に行ったところ、営業時間外でした。どうやら平日の14:45〜17:00は昼休憩のようです。(休日は昼も営業しています)
しかし、お店の前にはスタッフがいて、食べにきたことを伝えたら以下のような番号札をくれました。
夜の営業が始まる5時になったら、順番に番号を呼んでくれるので、呼ばれたらお店に入ることができるというわけです。
これで5時になるまで、モール内の別のエリアで買い物等をして時間をつぶせました。並ぶ必要がなくなったのは嬉しかったです。
台湾・餃子の王将のメニュー
5時になると若い番号から順番に呼ばれました。待っている間にお店の外側に立ててあるメニューを見て、何を食べるか考えました。
メニューは、餃子は当然として、ラーメンや天津飯などもあり、ほとんど日本と同じ感じでした。
この他に、セットメニューも少しありました。また、平日のお昼だけのセットもあって、ちょっとお得感があったので、昼間に来た方が良かったかなとちょっと後悔しました(笑)
台湾・餃子の王将を実食!
10分ぐらい待っていると番号が呼ばれたので、中に入ることができました。
今回注文したのは、餃子、醤油ラーメン、天津飯、あとは豚肉の炒め物です。比較的大食いの二人で一緒に食べましたが、全部食べきるとかなり満腹になりました(笑)もう一品少なくても良かったかもしれません。
まず、ラーメンの味が日本の王将とほぼ同じで驚きました。
ただ、私は個人的に王将のラーメンは普通だと思っています。しかし、餃子と天津飯には期待していました。
餃子の王将というぐらいなので、日本では餃子はどの王将で食べても全く同じ味です。台湾でも期待通り、日本と全く同じ味。台湾向けにアレンジされているということは無く、懐かしい日本の王将餃子が食べられて嬉しかったです。
さらに、天津飯はさらに驚きでした。
私は子供時代から王将に行くときは、ほぼ毎回、天津飯を頼むというほど好きです。しかし、天津飯は日本でも店舗によってはたまに外れがあります。
今回、台湾のメニューを見た時、天津飯のタレの色が白っぽかったので、日本と味付けを変えているだろうなと思っていました。(日本の天津飯のタレは茶色っぽいのが多い)
しかし、食べてみてビックリ。タレの色は確かに日本と違って白いのに、味は全く同じだったのです!私が昔から食べ続けてきた、大好きな天津飯の味付けです。
さすがは1号店です。一番美味しい王将の味を台湾で再現しているなと思いました。この調子で、台北などにも、どんどん店舗を増やして行ってほしいと思います。