
本日は台湾の苗栗という場所の話をしたいと思います。
台湾の苗栗県(びょうりつけん)とは
IT関連の会社が集中し台湾のシリコンバレーと呼ばれる「新竹」と、台湾中部にある台湾第三の都市「台中」の間にあるのが「苗栗県」です。
日本語では苗栗を「びょうりつ」と読んでいるようですが、中国語読みだと「ミャオリー」という感じになります。
個人的に、ミャオリー(miao2li4)という読み方は猫の鳴き声のようで可愛く感じ、すぐに覚えてしまいました。何となくお気に入りの地名です。
苗栗は、台湾一周した時は通り過ぎてしまったのですが、実は行ったことがあるんですよ。
2014年3月、当時付き合っていた台湾人の彼女と、その親友と、その彼氏が運転する車で台北から苗栗へ向かいました。
今回はこの時行った場所を紹介します。
自然あふれる、なかなか良い所でしたよ。
イチゴ狩り
台北から車で2時間ぐらいでしょうか。苗栗に到着し、まず最初に訪れたのはイチゴ狩りができるところです。
苗栗県の大湖鄉はイチゴの産地として非常に有名なのです。
この辺りには至る所に、イチゴ狩りができる農園があります。
私たちは、予約していたこの中の一つのイチゴ農園に入りました。
人の良さそうなオジさん、オバさん夫婦が出迎えてくれ、笑顔でイチゴ狩りのルールを教えてくれました。
イチゴは取り放題ではなく、最後に取った分の重さを測り、その重さに応じて料金を払う必要があります。
私はここを把握しておらず、取り放題だと思っていたため、最初は質の良し悪しを考えることなく取りまくっていました。
しかし、他の人は皆、上品にゆっくり、質の良いイチゴだけを選別して取っています。
ここで私は取り放題ではないことに気づき、その後は質の良いイチゴをじっくり選ぶようにしました。
しかし、最初に取りまくったイチゴのせいで、平均的な質は他の人より悪くなってしまい、負けた気がして少し悔しい思いをしました(笑)
苗栗のイチゴ狩りは、基本的に取り放題ではなく、量り売りのスタイルのようですので、皆さんはお気をつけ下さい。
天空之城
イチゴ狩りが終わった後、更に車で南下し、山の方へ。
次に訪れたのは「天空之城」という場所です。
この中には良い感じのレストランがあり、4人で食事を楽しむことができました。
食後、建物の外を散歩します。
苗栗を十分に堪能し、再び車で北上し、台北へと戻りました。
翌日、いちごを食べる
自分で採ったいちごの味は格別でした。
久々に台湾の記事を書いて、また行き台湾が発動してきました!
早く行かねば!
※台湾旅行の費用については以下の記事を参考に
⇒台湾旅行の費用を抑えるために必要なおすすめ情報まとめ