こんにちは、ラウンド台湾管理人です。最近、西門の格安(激安)ホテルに宿泊してきました。現在台北に住んでいて、しかも西門には毎日のように通っている時期もあったりするのですが、気分転換ということで自分の部屋から出て一泊してきました。
西門の格安ホテルでは、日記旅店(Diary of Taipei)というチェーンホテルに泊まってみたかったのですが、予約したのが宿泊一週間前だったということで、希望日は全て満室。そこで代わりにグッド9ステイ(古奈堡商務旅館)に宿泊することにしました。
ここは西門のコスパが良いホテルの中では最安と言えるレベルですので、節約するにはかなりいいです。安い時なら1000台湾元代の前半(約4000円)で宿泊可能です。
今回の記事ではこのホテルの感想を書いていきます。記事の最後では、このホテルのかなり近くにあるおすすめスポットを紹介します。
「Good9stay(古奈堡商務旅館)」の宿泊レビュー
Good9stayは、西門の大きな通りから細い通りに曲がって入ると見つかります。この細い通りには他のホテルもあったり、カフェがあったりと結構いい感じでした。いつも通ってたのにこんな通りがあったとは気づかなかった…。やはり日常のルーティンとは違ったことができる旅はいいですね!
Good9stayの入っている少し古いビルがあるので、エレベーターで5階まで上がるとフロントがあります。ここでパスポートを見せてチェックイン。英語で部屋や館内の説明をしてくれました。
そしてカードキーをもらい、案内してもらった部屋に入ります。セミダブルのベットがありました。
二人で寝るには少し小さく、部屋もこのベットで半分ぐらい占めていたので小さめですが、なんと言ってもあの激安料金ですから問題ありません。清掃もなかなかちゃんとされているようでしたし、コスパが高いと言えそうです。
ベッドの前にはお茶やコーヒー、お菓子なども置いていました。充電できるコンセントもこの辺にありますが、数が少なかったので冷蔵庫のプラグを抜いて充電しました。
シャワー、トイレルームも小さめ。シャワーはちょっと出にくいけど、壊れてるわけではないからオッケーでしょう。
あの激安料金を考えれば、じゅうぶん納得できる部屋でゆっくりできて良かったです。
ホテルの近くにある西門おすすめスポット
冒頭にも少し書きましたが、西門には結構通ってました。その西門の中でも、このホテルの近くには個人的にかなりおすすめできるスポットがありますので紹介します。
それは、萬年商業大樓というビルです。このビルの中には、日本のオタクグッズ的なものを売ってるお店が多くて楽しめると思いますが、個人的にそれよりおすすめなのは地下の飲食店街です。ここでは美味しいお店が結構集まっているので、西門の街を歩いてお店を探すよりも効率よく食べたいものを探せると思います。特に金園排骨という排骨麵のお店はかなりおすすめです。
この萬年商業大樓の隣には誠品書店があります。1、2階のデパート的な所より、3階の本屋が個人的には好きです。そしてその本屋からさらに階段で1階上がると綠蓋茶というカフェがあります。店名の通り綠蓋茶と言うクリーム緑茶が一番のおすすめメニューです。このカフェは結構居心地が良くて仕事もはかどります。デパート内にあるので外から見えず、知っている人が少ないのだと予想します。人が多すぎる西門にしては、やや人が少ないので結構居心地がいいのです。
さらにこの誠品書店には映画館などが入ったビルが隣接しています。ここの8階が個人的におすすめ!ラウンドワンのスポッチャを少し古くようなしたようなスポーツ系の遊べるものがたくさんあります。特にバッティングセンターは一回30台湾元(約110円)という超格安で20球打てるので、一時期は毎日通っていました。台北でバッティングセンターを探してもなかなか見つからなかったので、この西門のバッティングセンターはかなり重宝します。
まとめ
個人的な趣味もかなり入ってしまいましたが、今回宿泊したホテル「Good9stay(古奈堡商務旅館)」のレビューと、その近くにあるおすすめスポットを紹介しました。西門には他にも、たくさん格安ホテルやコスパがいいホテルがありますので、是非訪れてみてください。