
輔仁大学はカトリック系の私立大学です。台湾の私立最難関レベルで、日本の上智大学や同志社大学と同等のレベルです。
ちなみに輔仁大学は美男美女が多いことでも有名。ファッション系の学部もあるのでお洒落な学生が多いです。
最近、輔仁大学の美男美女カレンダーも発売され、ニュースにもなっていました。
(参考ニュース:台湾私大の美男美女カレンダー、4千部を売り上げ 収益の一部は寄付)
キャンパス内は色々な見所がありますし、クリスマスシーズンのイルミネーションは台湾北部を代表するものです。
以下で一つずつ紹介していきます!
目次
輔仁大学へのアクセス
MRTのオレンジ色の路線「中和新蘆線」にMRT輔大駅(Fu Jen University)があります。
輔仁大学はこの輔大駅1番出口を出てすぐの場所にあります。
MRTを利用すれば簡単だし、台北市内から30分以内で到着できますよ。
学食
まずは輔仁大学の学食に行くことにしました。
ここ輔仁大学の学食も当然、日本や台湾の他の大学と同様、外部の人でも自由に入りこんで食事することができます。
学食って安くて美味しいから好きなんですよね。大学を見学するときには必ず行きたい場所です。
さて、輔仁大学の学食はキャンパス内に4つあるようです。(カフェ、レストランなどを加えれば現在7つの食堂があります。また、これから建てられる新しい学食もできるようです)
学食には古くからあるものと、新しくできたものがあります。
古い方の学食は人気ワッフル店が入っているのでこの後行くことになります。
まずは新しい方の学食で普通に食事することにしました。
ちょうど昼休憩の時間帯だったので結構混んでました。
新しいだけあって、デパートに入ってるフードコートにそっくりで綺麗でした。
色々なお店がありましたが、この日は餃子を食べることに。
台湾の餃子は水餃子が多いのですが、写真のような日本の焼いた餃子に似ているものもあって、これを鍋貼(グオティエ)と言います。
私はパリパリした焼き餃子が好きなので、いつも鍋貼を注文します。
鍋貼に付けるタレはトロっとしてました。これは醬油膏(チャンヨウガオ)と言うので、直訳すれば醤油クリームですね。
この日の昼食はこの餃子だけにしました。台湾では餃子も主食なので、ご飯がなくても問題ないのです。
餃子を少し食べて腹八分目としたところで、有名なソフトクリームとワッフルのお店に行くことにします。
人気ソフトクリーム店「食科冰淇淋」
いよいよ、輔仁大学で有名なソフトクリーム屋に到着しました。
メニューは、チョコレート・バニラ・ミックスの3種類。
チョコレート味にしました。美味しかったです!
■食科冰淇淋
人気ワッフル店「心園巧瑋鬆餅屋」
ソフトクリームを食べながら、次はワッフル(鬆餅)のお店に向かいました。このお店も輔仁大学の人気店。
ワッフル屋は古い方の学食内にあります。
こちらが人気ワッフル店「心園巧瑋鬆餅屋」
メニューは色々ありますが、クリスマス限定のタピオカ入りワッフルを注文することにしました。
ワッフルのくぼみにタピオカを一粒ずつ丁寧に詰め込んでくれます。ちなみにこの作業をしていた店員さんはめちゃくちゃ可愛かった(笑)
出来上がったワッフル。クリームもクリスマス限定の味です。美味しかった!
■心園巧瑋鬆餅屋
その他キャンパス内の様子
輔仁大学の図書館
大学の図書館は立派で良いですよね。ここ輔仁大学の図書館も10階建てでいい雰囲気でした。
学生のマーケット
輔仁大学はキャンパス内で学生が色々なお店を出しています。
写真のようなフリーマーケットは期間限定ですが、キャンパス内にはしっかりしたファッションショップや旅館などもあり、すべて学生が経営しています。
卒業服姿の学生
カトリック系の大学ではよく見かける卒業服ですね。学部によって服装の色が違います。
台湾の卒業シーズンは6月ですが、写真撮影は卒業前の1年間で撮影します。この日は12月でしたがたまたま撮影日に出くわしたようです。
願い事のできる場所
願い事を書き、それを結べる場所がありました。
馬槽。この建物に願い事を書いた紙を結びました。
許願亭。こちらにも願い事を書いて結べます。
クリスマスイルミネーション
輔仁大学はクリスマスイルミネーションが最も盛大な大学として有名です。台湾北部を代表するクリスマススポットでもあり、多くの人たちが見学に来ていました。
まさにキャンパス全てがクリスマスイルミネーションという感じでした!
以上、様々な魅力溢れる輔仁大学についての記事でした!
■輔仁大学(Fu Jen Catholic University)
【住所】新北市新莊區中正路510號