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エポスカードのメリット・デメリット・ゴールドとの比較。学生も作れる海外旅行に役立つクレジットカード

エポスカードのメリット・デメリット・ゴールドとの比較。学生も作れる海外旅行に役立つクレジットカード

海外旅行にクレジットカードはほぼ必需品ですよね。海外移住にも同様に必須です。

私ももうすぐ海外移住するということで、自分が持っているクレジットカードを見直してみることにしました。

今、メインで使っているクレジットカードはエポスカードです。学生時代に作り、使ったり辞めたりしながらぼちぼち使い続けているとゴールドへの招待が届いたので現在はエポスゴールドカードになりました。

エポスカードとエポスゴールドカードを共に使い続けた私が、エポスカードのメリット・デメリットやゴールドとの比較を説明していきます。

エポスカードのメリット

エポスカードには色々メリットがあります。

私は学生のときに作りました。よく考えたら学生でも作れるということ自体メリットですね。

あとは、エポスカードは年会費が永年無料です。無料とは思えない程にメリットがたくさんあるカードです。

以下で実際に私がエポスカードを使って感じてきたメリットを順番に紹介していきます。

シダックスのカラオケでお得になる

実は、私がエポスカードを作ったのはシダックスでお得にカラオケするためでした(笑)

フリータイムではない通常料金の場合、30%も割引されるんです。平日昼間だったら30分150円ぐらいですから(店舗によって料金は違います)、エポスカードの割引で105円になってしまいます。

私は昔、ヒトカラ(一人カラオケ)にハマっていて、ちょっと歌いたくなったときに30分とか1時間だけ歌っていたりしましたから、そんなとき105円や210円でカラオケできたのは本当に感動的でしたよ。

海外旅行保険が手厚い

これはよく紹介されているメリットですね。

エポスカードは年会費無料のクレジットカードの中で一番海外旅行保険が手厚いんです。

補償内容は以下の通り。

死亡・後遺障害 最高500万円
傷害による治療 最高200万円
疾病による治療 最高270万円
賠償責任 最高2000万円
携行品損害 最高20万円
救援者費用 最高100万円

疾病補償が270万円というのは本当に良心的ですね。
他のカードでは、起こる確率が低い死亡・後遺症害の補償額だけ高くて、病気になったときに必要な疾病補償などが付いていないものもありますから注意が必要です。

さらに、エポスカードの海外旅行保険は自動付帯です。持っているだけで保険が効きます。
自動付帯のクレジットカードが複数毎あれば、補償額が合算されるのでとりあえず作っておくだけでもメリットがありますね。

優待店が多数

これもよく言われるメリットです。優待を受けられるお店が多いのです。(最初に紹介したシダックスも優待店の一つ)

まずは、エポスカードは丸井が発行していてマルイカードと別名で呼ばれることもあるほどなので当然ですが、マルイでの買い物がお得になります。

その他にも優待店は7000店舗もありますので、公式優待サイトのエポトクプラザでご確認ください。

エポスカードのデメリット

たくさんメリットがありましたが、デメリットはあるでしょうか。

実はそれほど大きなデメリットはないのですが、あえて言うならポイント還元率が0.5%と普通なことでしょうか。

それでも私はエポスカードを使ってきて何度もポイントを商品に交換してきたので満足してますけどね。
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▲先月ポイント交換で届いたクオカード▲

エポスゴールドカードとの比較

さて、エポスカードのメリットを一通り紹介したところで、今度はエポスゴールドカードについて書いていきます。

冒頭でも述べた通り、私はインビテーションをもらったのでゴールドカードに切り替えられました▼
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ゴールドに切り替えてから数年経っているので、結構使い込んだ感じがしますね(笑)

まずはこのゴールドカードをどうやったら作れるかを紹介します。

エポスゴールドカードを作る2通りの方法

エポスゴールドカードを作るには、私のようにインビテーション(招待)を受ける方法と、自分でゴールドカードに申込むという2通りの方法があります。

インビテーションを受けた場合、通常5000円かかる年会費が永年無料となります。これは非常に大きなメリットです。

一方、自分で申込む場合は年会費5000円かかりますし、審査に通らない可能性もあります。

インビテーションが届く場合というのは、招待されているぐらいだから審査に落ちることはほぼないのです。しかし、そもそもインビテーションが届く基準というのは分かりにくいものです。ゴールドカードを作りたいときに作れないのはデメリットと言えるかもしれません。

一説には、支払いが滞ることなくカードを数年間使っていれば招待されるとも言われています。しかし、それで必ずインビテーションが届くかは分かりません。

そこでどうしてもゴールドカードが欲しい人は自分で申込み、年間50万円以上カードを使うことで翌年の年会費を無料にするという方法もあります。

インビテーションが届くのがベストですが、それを待てない方で年間50万円以上カードを使う予定があるなら、このようにしてゴールドカードを年会費無料にする方法もあるのです。

海外旅行保険の補償額が増額

通常のエポスカードでも海外旅行保険が手厚かったですが、ゴールドになると補償額は以下のように更に上がります▼

死亡・後遺障害 最高1000万円
傷害による治療 最高300万円
疾病による治療 最高300万円
賠償責任 最高2000万円
携行品損害 最高20万円
救援者費用 最高100万円

国内外の空港ラウンジが使える

海外旅行によく行く人なら、これはかなり大きなメリットです。

私もいつも日本を出国する前、ゴールドカード会員専用の空港ラウンジでリラックスできています。

以下の記事は関西国際空港でゴールドカードラウンジを利用したときのものです。
エポスカードで関西国際空港ラウンジを体験。出国前にリラックス

その他のメリット

エポスゴールドカードのその他メリットとしては、年間利用額に応じてボーナスポイントがもらえるということもあります。

これにより、実質ポイント還元率は1%を超えてくることが多いです。

まとめ

エポスカードのメリット・デメリットとゴールドカードについて説明しました。

まずは通常のエポスカードから作って優待店などでお得にカードを使いながら、インビテーションが来るのを気長に待つのがいいんじゃないでしょうか。

海外旅行や海外移住する人なら作っておいて損はないカードですよ。

海外旅行優待情報【追記】

エポスカードは、海外旅行の優待が充実しています。特に、お土産に関する優待は、海外の全エリアで実施しているので、旅行先のエリアに関する資料をあらかじめ取り寄せておくと良いでしょう。

資料請求は、エポスカードに入会した後に見れるようになる「エポスカード会員サイト(EPOSNet)」から簡単にできます。見つけにくい場合は、サイトの右上にあるサイト内検索に「資料請求」と打ち込めばすぐに見つかります。

台湾旅行の優待は特に充実!

台湾旅行に関する優待は、他の国に比べてより一層お得です。「エポトク台湾ナビブック」という特別な冊子も用意されているほどです。

エポトク台湾ナビブック(2017年版)
エポトク台湾ナビブック(2017年版)

この冊子も同様に、エポスカード入会後に、資料請求から申込めば無料で自宅まで郵送してもらえます。

2017年版の優待情報を一部紹介すると、
・台北101(展望台チケット10%オフ)
・Qスクエア内の各レストランで割引

などがあります。他にもショッピングやマッサージなどの有名店で使える優待情報が盛りだくさんです。

台湾旅行の前には是非、エポスカードに入会してお得な優待を利用してください。

ABOUT THE AUTHOR

管理人環島
2010年、台湾ドラマ・音楽をきっかけに台湾好きになる。2013年に初訪台して以来、隔月で台湾へ通う。2014年は2ヶ月かけて台湾一周し、帰国後に台湾中国語と英語の資格取得。2015年、日本で個人事業開業。2016年はワーホリビザにて台湾南部の高雄に長期滞在。2017年からは台北在住。2018年に台湾女性と国際結婚。現在は日本や台湾、その他国々を行き来しながら暮らしています。
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