台北の北投は温泉が多い場所として有名ですね。
本日は、この北投で温泉とベジタリアン料理が楽しめる皇池温泉御膳館を紹介します!
皇池温泉御膳館に行くことになった経緯
前回の記事、長春素食に引き続きベジタリアン料理(素食)のキーワードでお気づきの方もいるかもしれません。そうです、この皇池温泉御膳館も台湾好朋友(親友)のお坊さんが招待してくれた場所なのです!
このお坊さんは柔らかい雰囲気を持ちつつも意外に変態ドSかもしれません。この温泉へ行く計画を立てているときの会話。
私:「そうですね。○○日は彼女の家に泊まるので、○○日にしましょうか」
お坊さん:「彼女と一緒に寝たら何をしたいですか?答えてください」
お坊さん:「(めちゃくちゃデカいハートマーク)」
その後、温泉へ行くことが決まった後の会話。
お坊さん:「温泉は全裸です。恥ずかしいですか」
私:「少し恥ずかしいですね。日本ではタオルを巻いてます」
お坊さん:「体のどこにタオルを巻きますか」
私:「腰のまわりです」
お坊さん:「小弟弟は?」
私:「隠れます」
お坊さん:「狂笑〜(大爆笑)」
小弟弟の意味は類推してください(笑)このお坊さんのおかげで悪い中国語もたくさん覚えることができました。
皇池温泉御膳館までの行き方(アクセス)
台北駅からの行き方を紹介します。
まずは赤い色のMRT淡水線に乗って北へ向かいます。北投に行くとは言っても、MRT北投駅で下車するわけではありません。北投駅の3駅手前、MRT石牌駅で下車します。
このMRT石牌駅の2番出口を出た後、KFC前まで行って508、535、536番のバスに乗車します。その後、バス停「行義路三」で下車。
このバス停からしばらく山を下る道を歩いていけば、入口までたどりつきます。少し遠いので、地図を見るか人に聞きながら慎重に歩いていった方がいいと思います。
帰りはこの入口に、バス停まで無料で送迎してくれるタクシーが止まっていたので、それに乗って楽に帰ることができました。
温泉の様子
温泉内ではさすがに写真を撮れませんでしたので、文字だけで簡単に説明します。
当然、男女は分かれているので、私は男湯に入りました。やはり、温泉だけあって年配の方が多く、若者は少なかったです。
色々な種類の温泉があり効能等もそれぞれ違うようです。少しつかっては別の温泉に入るということを何度か繰り返しながら、一緒に来たお坊さんと色々な話をしました。
1時間ほど温泉を楽しんだ後、お風呂上がりはいよいよベジタリアン料理のディナーです!
ベジタリアン料理(素食)のディナー
さて、温泉よりベジタリアンディナーの方がメインであると思われるかもしれないぐらい、写真がたくさんあります(笑)以下で紹介していきましょう。
このメニューの一番下にある「五菜一湯(おかず5品スープ1品)」という一番高い600元のコースメニューと、240元の「素什錦炒麵(イカとえびとナマコの焼きそば)」などを全てごちそうしてもらいました。
さすがに食べきれなかったので、残った分は持ち帰って当時の台湾人彼女やルームメイトにあげました。このように、レストラン等で残った料理は基本的に持ち帰れるというのが日本と台湾の大きな違いでもあります。
皇池温泉御膳館の情報
【住所】台北市北投区行義路402巷42-1号
【営業時間(レストラン)】12:00〜0:00
【営業時間(温泉)】24時間営業
【WEB】http://www.emperorspa.com.tw/
今回紹介した皇池温泉御膳館は日帰りがおすすめですが、ゆっくり温泉宿に泊まりたい方は以下のページから北投のホテルを探してみてください。
※台北のホテルをお探しの方は以下を参考に
⇒台北のおすすめホテルと観光エリア
※台湾旅行の費用については以下の記事が参考になります
⇒台湾旅行の費用を抑えるために必要なおすすめ情報まとめ