台湾一周、38日目。
この日はついに最南端地点まで行きます。
1泊お世話になった恆春の宿をチェックアウトしました。
荷物をバイクに積み込み、また南へ出発です!
これから少しずつ南へ向かい、見所を訪れていきます。
目次
最南端へ向かう途中にある見所
船帆石
昨日の夜歩いた「墾丁大街」を通り過ぎ、更に南へ行くと、少しずつ最南端が近付いてきます。
最南端の岬「鵝鑾鼻」に行くまでの道にも、見所がいくつかあるので停車して立ち寄りました。
まずは「船帆石」という有名な岩があるところ。
出帆をする帆船に似ているため、このように命名されたようです。
足元に気をつけながら、もう少し近くに寄ってみます。
立派な大きい岩でした。
■船帆石
砂島
ここは墾丁国家公園内で最も綺麗だと言われる砂浜です。
今まで見たことがないような綺麗な色の海、そして砂浜が広がっていました。
下の写真のように網で区切られていて、これ以上先の砂浜は立ち入り禁止となっています。
ここはその綺麗な砂浜を守るため、「生態保護区」に指定されているのです。
綺麗な海を満喫し終わった後は、更に南へ進み、いよいよ最南端の岬「鵝鑾鼻」へとたどり着くことになります。
■砂島
台湾最南端の岬「鵝鑾鼻」
鵝鑾鼻灯塔
鵝鑾鼻のシンボルである灯台を見にいきます。
入場料を支払い、敷地内に入りました。
ここを少し登っていくと、灯台が見えてきました!
さらに灯台の入口まで近付いてみます。
この入口から中に入場!
ここは日陰になっていて、風もよく通っていたので、海を見ながら少し休憩できました。
灯台から出た後、さらに海の方へ向かって歩き出します。
森を少し歩いて通り抜けると、目の前に海が広がってきました!
海に沿って歩ける道がありましたが、少し細くて怖かった(笑)
一周して入口まで戻るため、ひたすら歩きます。
親吻石(キスの岩)と呼ばれる岩がありました。
確かにキスをしているみたいに見える岩ですね!
ここでドイツ人カップルはキスをしながら記念撮影をしていました(笑)
この後、ぐるっと一周して、入口まで戻ってきました。
次はいよいよ台湾最南端地点に行きます!
灯台のあるこの場所を見て満足する人が多いようですが、実は最南端地点は別の場所にあるのです!
バイクで少しだけ移動し、その地点へと向かいます!
■鵝鑾鼻灯塔
墾丁氣象雷達站(墾丁気象レーダー)
鵝鑾鼻の灯台とその周辺を歩いた後、バイクで少しだけ移動し、いよいよ台湾最南端地点へと向かいます!
バイクを止めた後、道路を少し下ると、何やら大きなサッカーボールみたいなものが!
これは墾丁氣象雷達站(墾丁気象レーダー)という気象レーダーです。
このレーダーを見終わり、さらに少し道路を下ると、台湾最南端地点へと続く道がありました。
■墾丁氣象雷達站(墾丁気象レーダー)
台湾最南端(Taiwan Southern Most Point)
台湾最南端地点へと続く道は結構長かった(笑)
先ほど灯台周りを歩いてかなり疲れていたので、この500m程の道がキツかったのです(笑)
何とか最後の力を振り絞り、最南端地点に到着!
これは最南端地点から歩いて来た道を振り返り撮影したものです。
そしてこちらが最南端!
正真正銘の最南端です!
無事最南端にたどり着いたので、満足しました。
■台湾最南端(Taiwan Southern Most Point)