
日本にも進出している台湾の有名なタピオカミルクティー店「春水堂」。
高雄のドリームモールに店舗があったので行ってみました。
春水堂とは
台湾発 タピオカミルクティー発祥のお茶専門カフェ「春水堂(チュンスイタン)」 創業1983年、台湾で38店舗を展開するお茶専門カフェ。 タピオカミルクティー発祥の店として本場台湾で国民的な人気を誇っています。 時代に合わせた革新的なお茶の飲み方を開発する他、お茶の文化継承と味への追求を行うため「お茶マイスター」認定制度を設け、春水堂のドリンク作りは全て認定者が担当しています。
参照:http://www.chunshuitang.jp/info/
春水堂のドリンクは全て認定者が作っていたのですね。
選ばれた人間しか春水堂では働くことができないと言えるかもしれません。
春水堂で働く人が皆、色々な面でレベルが高いと感じた理由が分かったような気がします。
店舗情報
公式ホームページの店舗情報を参考に、店舗数を数えてみました。
現時点(2015年6月)で、台湾全土に42店舗、日本にも進出していて東京に5店舗あるようです。
東京以外の地域にも進出してきて欲しいです。
そう思うくらい美味しかったです…。
高雄ドリームモール店への行き方(アクセス)
それでは、まず私が訪れた高雄ドリームモール店(夢時代店)へのアクセス方法を紹介します!
とりあえず、ドリームモールへの行き方は前回の記事に書いた通り、MRT凱旋駅から送迎バスに乗ればいいだけです!
参考:ドリームモール(夢時代購物中心)
送迎バスから下りるとすぐ、以下の写真のような場所に到着します。
この入口から中に入り、そのまま進んで行くと出口があるので、また外に出ます。
外に出てすぐ、左に進んで行けば到着します。以下の写真の方面です。
外にも席がありましたが、暑かったので中に入ってゆっくりタピオカミルクティーを飲むことにしました。
注文の仕方
さて、注文の仕方ですが、これは台湾でよくある方法と同じです。
このようなメニューが貰えるので、注文したいメニューの左側四角(□)にチェックを入れて店員さんに渡せばOKです。
ちなみに、私はこんな簡単なルールもすっかり忘れてしまっていて、店員のお姉さんを手間取らせてしまいました…。
何か店内はモダンな感じだし、日本と同じように席に着いてから注文すればいいような気がしたんですよね。
あと、このとき台湾到着後初めて中国語を使いました。(チェックインのときは英語メインだったので)
中国語で面と向かって会話したのは台湾一周以来約1年ぶりだったわけで、感覚を取り戻すのに結構時間がかかりましたよ。
でも、ここのお姉さんは笑顔を絶やさず、付きっきりで長い時間、理解出来るまで説明してくれました。(ちなみにこちらのお姉さんも台湾最上級美女)
見た目だけでなく、接客も最上級でした。色々レベルが高すぎる。
春水堂やドリームモールにはこのようなレベルの高いお姉さんがたくさんいました。
感動です。
お姉さんのことばかり書いてしまいましたが、注文に話を戻します。
春水堂はタピオカミルクティーなどの飲料だけでなく、食事も注文できてレストランみたいな感じなんですよね。
私はそんなにお腹もすいていなかったので、定番のタピオカミルクティーだけ注文しました。
少し待っていると、ついにタピオカミルクティーがやってきました。
いよいよ、タピオカミルクティーの感想を書いて行きたいと思います。
タピオカミルクティーの感想
春水堂のタピオカミルクティーを初めて見た印象は「泡が多いな」でした。
上部だけでなく、全体的にも細かい泡で出来ているといった感じです。
私は泡にあまり良いイメージがありませんでしたので、これを一目見たときは、「本当に美味しいの?」といった印象でした。
だって、ペットボトルのお茶やジュースなどの飲み物を降って、泡立たせたら不味くなるじゃないですか。
泡が美味しい例外として、ビールなどの例もありますが、私はビールはそんなに好きじゃないので、ビールの泡の何がいいのかよく分かりません(笑)
このように、泡のある食べ物に良い印象がなかった私は、このタピオカミルクティーが泡立っているという見た目だけで美味しくない気がしていたのです。
そんな感じで疑いの目を向けながらタピオカミルクティーを一口飲んでみました。
すると、衝撃が!
泡なのに全く泡泡とした泡感がないのです!
むしろ、泡はその泡を超越して、もはやただのおいしいタピオカミルクティという概念が残るだけでした。
泡があったはずなのに、飲み終わるとただ、このタピオカミルクティは他とは違う、美味しすぎる、という感覚だけしか残りません。
これは衝撃的でした。
春水堂のタピオカミルクティーが有名な理由、飲んでみて分かりましたよ。
変な食レポの仕方ですいません(笑)
美味しさ、伝わったかな?
まとめ
やはり有名なお店や人気のお店は、その理由がはっきり分かるものです。
他にはない特別感。ここでしか食べられない美味しさ。
それがあるからリピートしたくなるのです。
値段の高い安いに関係なく、飲食店など事業を行う者は、他と同じではない「特別」を目指さなければならないなということを学べた初めての春水堂でした。
■春水堂
【WEB(台湾)】http://chunshuitang.com.tw/
【WEB(日本)】http://www.chunshuitang.jp/
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