
台湾の新北市板橋区にある江子翠(こうしすい・ジャーンツツイ)という地区にあるホテルに泊まってきたので報告します。
新北市の板橋については以下の記事で解説しているので参考にしてください。
→新北市板橋区「府中」の宿泊レポート
上の記事でも紹介したように、江子翠は板橋区の中で最も台北市に近いところなので賑やかです。したがって台北のベッドタウン板橋区の中では家賃がやや高めですが、台北よりは安いので住むには便利な街です。
台北駅から西に1駅目にあるのが西門駅、2駅目にあるのが龍山寺駅、そして3駅目にあるのがこの江子翠駅です。台北駅から江子翠駅まではMRTで約9分、料金は20元(悠悠卡/Easy Cardを使えば16元)です。
この江子翠駅から歩いてすぐの場所にある便利なおすすめホテルに宿泊してきましたので、紹介します。
目次
板橋江子翠のおすすめ「ホテルカラー(Hotel Color・富康精彩旅店)」
ホテル到着からチェックインまで
今回宿泊したのは、「ホテルカラー(Hotel Color・富康精彩旅店)」。
MRT江子翠駅から徒歩3分程の好立地。1泊の料金は6,000円程と、台北のホテルに比べたら格安でした。
確かにホテルカラーの中国語表記「富康精彩旅店」と書いてある入口があったので入ります。
フロントのお姉さんは日本語がなかなか流暢でした。しかもサービス精神にあふれていました。高級ホテルでもたまに日本語不可のところもあるのに、素晴らしいですね。
まずは洗濯したいと言ったら、洗濯機と乾燥機があるスペースに案内してくれました。たまっていた洗濯物も片付いて一安心。
また、チェックインのときに翌日の朝食を選びました。マクドナルドのメニューでした(笑)どうやらスタッフが隣のマクドナルドで朝食を購入し、指定した時間に部屋のドアノブにつるしてくれるシステムのようです。
いよいよ部屋に入る
エレベーターで上の階にあがり、廊下を歩いて部屋に向かいます。
そこまで広くない部屋でしたが、綺麗でした。ベッドメイクもしっかりされています。
バスルーム。バスタブはなく、シャワーだけだったので広々しているように感じました。
トイレには中国語で「既に消毒してるから安心して使ってくれ」と書いてます。こういうのを見ると安心できますね。
テレビには無料で見れる映画も付いてました。洋画や台湾映画など色々ありましたが、日本映画を中国語字幕で見ました(笑)寝る前まで退屈することなく良かったです。
そしてチェックアウト
翌朝、確かにチェックインの時に注文していた朝マックを部屋に持ってきてくれました。
食べ終わった後、部屋を出ていよいよチェックアウトです。フロントで部屋の鍵を返しました。
ホテルから出るとき、入口にクリスマスツリーを見つけたので撮影しました。このときはクリスマスシーズンだったのです。
入口のクリスマスツリーを撮っていると、フロントのお姉さんがこっちに向かってきました。
隣の建物にも飾りがあるから写真を撮って良いよと言ってくれました!鍵が閉まっていた建物の扉をわざわざ開けてくれて、写真を撮らせてくれました。嬉しいですね。
チェックアウト後まで楽しめる良いホテルでした。
>> ホテルカラーの予約ページ
江子翠の周辺について
MRT江子翠駅の周辺は賑やかなので、色々なお店があります。ここでおすすめスポットを少し紹介します。
マクドナルド
上でも紹介しましたが、ホテルの隣にあるので何かと便利です。ホテル室内での作業がはかどらなくなったら、場所を変えてマクドナルドで仕事をしたりしていました。
日本式しゃぶしゃぶ「日式涮涮鍋」
私は昔からしゃぶしゃぶが大好物なのですが、日本では高すぎて外食でしゃぶしゃぶを食べるという選択肢はほぼありませんでした。しゃぶしゃぶと言えばほとんど家で食べるものでした。
そんな私が台湾に来てある種のカルチャーショックを受けたのがこの店です。たったの500〜600円程でしゃぶしゃぶを食べれたからです!(175元の一番安いしゃぶしゃぶセット↓)
どうやら台湾では、しゃぶしゃぶは日本の牛丼屋的に、一人で入ってカウンターで気軽に食べることもできるようです。この台湾スタイルのしゃぶしゃぶに私は感動したという、思い出のお店です。この店舗には5回くらい来ました。このお店はドリンク、アイスクリームの飲み放題、食べ放題も付いていておすすめです。
台湾スタイルで食べる「日本式しゃぶしゃぶ(日式涮涮鍋)」のお店は台湾各地にあるので、是非行ってみてください。
■錢都日式涮涮鍋(板橋雙十店)
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