
2016年7月1日、台北の松山地区にアンバ台北(amba Taipei)がオープンしました。
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ambaブランドのホテルは西門町、中山に続き三館目となります。2018年には台湾最南端リゾート「墾丁(ケンティン)」にもambaのオープンが控えています。
目次
アンバ(amba)とは
台湾の歴史ある高級ホテル「アンバサダーホテル(國賓大飯店・Ambassader Hotel)」によって作られた新しいブランドがアンバ(amba)です。このアンバ(amba)はアンバサダーからとってきた名前なので分かりやすいですね。
若者の旅行向けというコンセプトのもと、エネルギー感あふれるモダンな設計を実現したデザイナーズホテルです。
公式ホームページによると、ambaには以下のような特色があります。
・WiFi高速光インターネット無料サービス
・国際マルチ電源コンセントプラグとネットテレビ完備の客室
・綿100%の心地よいベット
・リラックス・マッサージ両用セパレートタイプの浴室(レインフォレストシャワー)
・全て天然素材のバスアメニティー
・多機能多目的共用スペース
・親切で心温まるサービス
このようにホテルのデザインには独特のこだわりがあるようで、宿泊するのが楽しみになってきますね。
アンバ(amba)の一覧
amba台北西門町(2012年オープン)
アンバの1号館として2012年にオープンしたホテルです。西門町の街中にあり、かなり便利な立地です。
⇒amba台北西門町の詳細・予約ページへ
amba台北中山(2015年オープン)
アンバの2号館として、2015年にオープンしました。中山エリアにあり、こちらも便利な立地です。
⇒amba台北中山の詳細・予約ページへ
amba台北松山(2016年オープン)
今回オープンしたのが松山エリアのアンバです。以下の章で詳しく紹介していきます。
amba墾丁リゾート(2018年オープン予定)
2018年には墾丁リゾートへのオープンも予定されています。楽しみですね。
今回オープンしたamba台北松山について
冒頭でも述べた通り、2016年7月1日にグランドオープンしたのが「amba台北松山」です。MRTや電車の松山駅から徒歩約2分とかなり近く、台北第二の夜市「饒河街観光夜市」にも歩いてすぐに行けるので良いですね。信義区、松山区、南港区へのアクセスも便利です。
このホテルは「台北で最も美しい景観」とも言われています。70%以上の部屋から台北101が見えるのです。窓もかなり大きく、ベッドに寝転びながらでも台北101を見ることができます。部屋からは基隆河の風景も楽しめます。
客室は全189室あり、8坪のスマートルームから30坪を超えるスタジオまであります。部屋の設備としては48インチのHDインターネットテレビ、Nespressoのコーヒーメーカー、台湾京盛宇のティーバッグや、マグカップも備え付けられています。
シャワールーム・浴室は広々としていてバスタブもあり、ゆっくり湯船につかりながら美しい景観を楽める部屋もあります。
グランドオープンしたばかりの綺麗なホテルなので、台湾旅行で快適な宿泊をしたい方にはかなりおすすめのホテルです。
⇒アンバ台北(松山館)の公式ホームページへ
⇒アンバ台北(松山館)の予約ページへ
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