インバウンド

造幣局「桜の通り抜け」に行ってきた。台湾人が多く、韓国人は少ない印象。

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大阪、造幣局の「桜の通り抜け」。

明治時代から130年以上続く大阪の春の風物詩です。

今年は4月9日から15日まで開催されました。

132品種、350本の桜を楽しむことができます。

アクセス

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この「桜の通り抜け」は、造幣局の南門が入口で北門が出口になっています。

約560メートルの一方通行で、北門から入場することはできません。

ちょうど上の写真で、「造幣局桜の通り抜け」と書いてピンが打たれている場所が入口の南門となっています。

最寄り駅は「天満橋」、「大阪天満宮」、「大阪城北詰」などいくつか鉄道駅がありますので、そこから徒歩で南門まで行くのが通常です。

しかし、私は自転車で参戦することにしました(笑)

交通規制が行われる程の人が訪れるので、自転車の駐輪場所もしっかり考えなくてはなりません。

悩んだ末、私は「ドン・キホーテ」へ自転車を止めることにしました。

「ここならおそらく、駐輪できるスペースはあるだろう。ここから入口まで歩こう」

そう決めた後、早速大阪市内の最南端辺りにある自宅を飛び出し、ひたすら北上し、目的地に向かいました。

自転車で造幣局へ向かう

私は、大阪市内のかなり南の方に住んでいるので、天王寺や難波よりも北へ自転車で行ったことはありませんでした。

今回の目的地「造幣局」は大阪市の北の方にあるので、かなり距離があります。

おそらく1時間程かかったでしょう。

途中、多くの立派なビル群などを通り過ぎ、「やっぱり大阪って都会だったんだ」と妙な感動を覚えます。

どうやら私が住んでいる場所は大阪市内では下町的な場所だったようです。

まるで初めて大阪にやってきた観光客のようにワクワクしながら大阪を自転車で走り続けました。

そうこうしているうちに造幣局が近付いてきました。

途中、道路の隙間からチラッと大阪城が見えるスポットが。
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向かい側の駐車場の看板には、「大阪城の見える駐車場」と大きく謳われていました(笑)

確かに、ここから少し移動するだけで、建物で遮られて大阪城は見えなくなります。

もう、ここからはすぐに到着しました。

そう、造幣局は大阪城からかなり近く、場所によっては大阪城もよく見えたりするのです。

自転車を駐輪する「ドン・キホーテ」に到着。
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計画通り、お店の前に自転車をとめることができました。

ここから橋を渡り、造幣局に向かいます。
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そして、ついに造幣局に到着。
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しかし、上でも述べた通り、ここは一方通行の出口、「北門」です。
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ここから入口である「南門」に向かいます。

まるで台湾の夜市、川沿いに軒を連ねる屋台

上の写真で拡声器を持っている方に、「南門」までの行き方を聞きました。

「道路の向かいにスロープがあるから、そこから下りて屋台のある川沿いの道を南に進めばいいよ」と教えてくれました。

早速、横断歩道を渡り向かい側へ。
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確かにスロープがあります!お帰り道って書いてるけど、私はこれから入口に行くんですよ(笑)

そしてこれから、川沿いの屋台街を歩いて南へ向かいます。
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この賑やかな感じ、台湾の夜市に似ている!
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懐かしくなりましたね…、台湾に行きたいわんが発病していました。

屋台をやってる人達は元気です、大阪のお笑い芸人に近いノリでお客さんを楽しませていました。

「この人達なら、台湾人に勝てるかもしれない」

そんなよく分からないことを考えながら歩いてました(笑)

結構長い距離を歩ききると、いよいよ造幣局の南門が近付いてきました。

ついに入場、造幣局「桜の通り抜け」

造幣局「桜の通り抜け」の入口である南門に到着。
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入場すると、そこにはあまり見慣れない品種のサクラがたくさん咲き誇っていました。
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「一方通行ですよ」とか、「道路の真ん中で写真を撮らないで下さい」とかいうアナウンスが定期的に流れていたのですが、これは日本語・英語・中国語の3カ国語でした。

ここで少し違和感を覚えます。「どうして韓国語のアナウンスがないのか」

今までだいたい、中国語でアナウンスがあるときは韓国語のアナウンスもあったからです。

駅の案内板だってほとんど4カ国語表記だし、さっき行ったドン・キホーテだって4カ国語アナウンスです。

そういえば、この日、周りから一度も韓国語は聞こえてきませんでした。中国語はあちこちから聞こえてくるのに。

韓国人にとって桜はそんなに珍しいものではないのかもしれないな、と思いました。

以前書いたように、私はホテルで働いているので、韓国人の旅行客が台湾人や中国人と変わらないくらいたくさん来ていることを実感しています。
(参考:ホテル清掃の仕事をして気付いた韓国人・台湾人の部屋の違い

それを考えると、明らかに今日の韓国人比率は低い気がしたのです。

韓国にも桜があるから、やはり興味がないのでしょうか。

まあ、これは勝手な推測なので、あまり信じないでください(笑)

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いよいよ出口、北門が近付いてきました。

それにしても、この日はよく中国語が聞こえてきました。

それも、全て台湾人の中国語だったのではないかと思います。

まあ、100%聞き分けれる訳ではないですが、あの巻き舌感の少ない聞き取り易い綺麗な発音はおそらく台湾人だと思います。

聞き取り易いのは単に台湾の発音に慣れているだけで、綺麗だと感じるのも私の主観的なものですけどね。

でも、この日聞いた中国語は全部、本当に綺麗な発音だったなあ。まあ、久々に聞いたからかもしれませんがね。

出口、北門の近くには「今年の花」一葉がありました。
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「桜の通り抜け」に親しみを持ってもらうため、毎年「今年の花」を1品種選んでいるようです。

「今年の花」は微妙に分かりづらい位置にあるためか、皆興味がないのかは知りませんが、ほとんどの人はスルーして出口から出て行ってました(笑)

私は、スルーすることなく最後の最後まで楽しめたことに満足し、出口「北門」から造幣局を後にしました。
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再び橋を渡り、自転車を止めたドン・キホーテに戻ってきました。
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ここからまた、1時間程自転車をこぎ、自宅まで帰りました。

美しい桜と久々に観光をした満足感により、この長い帰り道も苦痛には感じませんでした。

明治時代から続く恒例行事ですので、来年も必ず開催されるでしょう。

是非、ひと味違う桜を楽しみたい方は、来年造幣局の「桜の通り抜け」を体験してみてください。

■造幣局「桜の通り抜け」
【住所】大阪府大阪市北区天満1丁目1−79
【アクセス】最寄り駅は「天満橋」、「大阪天満宮」、「大阪城北詰」など。徒歩で入口「南門」へ。

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