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五月天(Mayday)のコンサート「人生無限公司」レポート【2017年3月・台湾高雄】

五月天(MAYDAY)の公演「人生無限公司」が高雄世運主場館(高雄国家体育場)で開催されました。

このコンサートは2017年3月18日から3月21日まで4日連続で行われました。

このうち私は、3月20日のライブに参加してきましたので、感想などを報告したいと思います。

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コンサート会場への入場まで

最寄り駅「MRT世運駅」について

今回の高雄コンサート会場「高雄世運主場館(高雄国家体育場)」の最寄り駅は、MRT世運(せうん・シーユィン)駅です。ワールドゲームズ2009年大会のために造られた駅です。台湾新幹線(高鐵)の終着駅としておなじみの「左營駅」の次の駅なので、高雄の中心地からそこまで離れていませんでした。

高雄MRTは南端の小港駅から左營駅までは全て地下にあるのですが、このMRT世運駅より北は地上にあり、高架駅となっていて設計も美しいと評判です。実際、MRT世運駅に到着してすぐにその美しさに気づき、ここから少し遠くに見えた会場は特別感があったために、写真を思わず撮影してしまいました。
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会場までの路上にはお店

五月天のライブが始まる1時間ほど前という、ちょうど良い時間に行ったためにMRTの車内はかなり混雑していて、到着後に駅の改札を出た後もやや動きにくいぐらいには混んでいました。

MRT世運駅から会場まではやや距離があり、混み気味だったこともあり徒歩だと20分ぐらいかかったと思います。しかし、大きい通りに沿って歩いて行けば到着するので迷う心配はあまりありませんでした。

この道路上にたくさんのお店が出ていました。飲み物や食べ物など、夜市みたいなお店もありました。私はここでライブ開始後に水分補給できるよう、スポーツドリンクを買いました。

また、五月天のグッズが売っているお店もたくさんありました。このようなお店ではどこでも、ライブには欠かせないケミカルライトも売られていたので購入することにしました。
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しかしライブ開始後に気づきましたが、ここで購入したライトは手動で色を変えるタイプでした。五月天のライブではほとんどの人が、自動で曲に合わせて色が変わるライトを持参してきていました(後ほどの写真で会場のライトがほぼ全て同じ色になっているのはこのためです)。自動で色が変わるライトの方が少し高いらしいですが、次回はそちらを購入して持っていこうと思います。

本人確認とチケット受取り

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高雄世運主場館に到着して、まずはチケットを受け取る必要がありました。人ごみの中、チケット受取り場所を探すのはなかなか難しかったので時間に余裕があった方がいいでしょう。会場のスタッフに何度も場所を聞いてやっと見つけることができました。
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ここで決められた番号に並ぶ必要がありました。また、本人確認する必要があったため、ここでパスポートを見せることで本名を確認してもらった後、紙でできた腕輪を付けてもらい、さらに腕にスタンプも押してもらい、チケットとの引き換えが完了しました。
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そして、チケットの座席に一番近い入口を探しながら、さらに会場へ向かって歩きました。
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上述のように、MRT駅からの路上にもお店がたくさんありましたが、上写真のように、会場近くにはさらに多くのお店がぎっしり詰まっていて完全に夜市のようでした。飲食系のお店が多かったです。

物販コーナーで一卡通(iPass)を購入

この辺には物販コーナーもあり、五月天グッズも色々売っていました。路上のお店よりも公式感がありました。

私はこの日、特に物品を購入する予定はなかったのですが、五月天の一卡通(iPass)を見つけたときは完全に欲しくなって衝動買いしてしまいました(笑)衝動買いとは言っても全く後悔していません。たったの100元だったのでかなり安いし、ポストカードまで付いていたので完全にお得です。私は普通の一卡通も持っていましたが、これからはこの五月天の一卡通を使おうと思います。
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※一卡通(iPass)とは、高雄で使える交通系ICカードのことです。台北などで使える悠遊卡(Easy Card)や、日本のSuicaやPasmoと同じようなものです。

コンサートで歌った曲(セットリスト)【2017年3月20日】

※セットリストの参考ページ
20170320人生無限公司歌單

会場の座席について

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ついに、コンサート会場に入場しました。何と、席はこの会場の一番後ろです。5万人収容できる大規模な会場の一番後ろの席だったので、もはやステージ上の人は米粒にも満たない程の大きさでした。

ただ、この席は結構良いこともあります。一番後ろ・一番上の席なだけあって、会場全体が見渡せます。そして何と言ってもチケット代は480台湾ドル(日本円にして2,000円未満)とかなり安く、一番値段が高い前の方の席(3,880台湾ドルなので約1万5千円)に比べるとその差は歴然です。また、後ろの方が体力を消耗することが少ないので、比較的ゆっくり楽しみたいという人にはおすすめです。

いよいよスタート!

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座席で待っていると、いよいよ開演時間になり、オープニングの映像がスクリーンに映し出されました。五月天のMVで見たことがある有名なゲストも多数出演していて楽しかったです。

そしていよいよライブが始まりました。以下で歌った曲の曲名を順番に書いていきます。

01.派對動物
02.最好的一天
03.OAOA
04.終結孤單
05.入陣曲
06.我不願讓你一個人
07.超人
08.你不是真正的快樂
09.後來的我們

1、2曲目はやはり最新アルバム「自伝」からの盛り上がれる曲で始まりました。3曲目はflumpool(フランプール)とのコラボ日本語版があることでもおなじみの曲(この日は当然中国語バージョンでしたが)。そして4、5曲目はさらに激しめの盛り上がれるライブ定番曲を歌ってくれました。6曲目からはバラードに入り、9曲目までしっとりした気分が味わえました。

最初のMCで「会社」の紹介

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最初のMCが始まり、メンバーは「会社」について話し始めました。今回のライブ名は「人生無限公司」というだけあって、会社というコンセプトがあります(中国語の「公司」は「会社」という意味)。

観客に対して、「人生無限会社の社員として、まずは時間通りに出社しなければならない」、「でも退社時間は時間通りじゃないくても良いから、早く終わることもできる」というようなことを言っていたと思います(笑)このライブでは「アンコール(安可)」の代わりに「加班!加班!(残業!残業!)」と言ってた理由が今分かりました(笑)

10.好好
11.乾杯

そしてこの後、スペシャルゲストが登場して会場はかなり盛り上がることになります。

蕭敬騰が登場し、コラボ曲を歌う

蕭敬騰(ジャム シャオ、Jam Hsiao)がスペシャルゲストとして登場しました。ここで会場はかなり大きな盛り上がりを見せていましたがそれもそのはず、彼も台湾の超有名な歌手なのです。五月天と同じくライブのチケットを取るのはかなり難しいほどの人気歌手で、この日彼の歌が1曲だけでも聴けたのはかなり運が良いことです。(参考→蕭敬騰のWikipediaページ

この日、五月天と蕭敬騰がコラボして二人で歌った曲は早速、当日YouTubeに相信音樂BinMusicから公式動画がUPされていました。

12.凡人歌

ライブ中盤から終盤に歌った曲

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13.兄弟
14.人生有限公司
15.成名在望
16.我心中尚未崩壞的地方
17.孫悟空
18.知足
19.少年他的奇幻漂流
20.黑暗騎士
21.頑固
22.Do you ever shine(中国語版)
23.離開地球表面
24.如果我們不曾相遇
25.任意門
26.轉眼
27.人生海海

ライブ中盤以降もやはり最新アルバム曲を中心に、有名定番曲の多い構成でした。17曲目の孫悟空という曲は個人的に大好きな曲で、日本のカラオケにもときどき入っているので歌い込んでいたし、実はこの日の朝も台湾のカラオケで1曲目に歌っていたので嬉しかったです(笑)

18曲目の知足も歌詞・メロディ共に素晴らしいバラード曲です。この曲が始まった時には観客はそれまで降り続けていたライトを消し、スマートフォンのカメラに付いているライトを付けてゆっくり降り始めました。やはり有名アーティストのライブは一体感のある曲がありますね。

21曲目には最近当ブログでも一押し曲として紹介した「頑固」という曲。22曲目の「Do you ever shine」は日本デビュー曲ですが、ここは台湾なのでこの日歌ったのは中国語版(この曲に関しては日本語版の方が聞き慣れていたので新鮮でした)。そして23曲目の「離開地球表面」は観客が立ち上がってジャンプするという定番の盛り上がれる曲。なかなか濃い曲が続いて嬉しかったです。

アンコール1回目

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27曲目まで歌ったところで、一旦メンバーはステージから下がります。当然のようにすぐにアンコールが沸き起こりますが、このライブは会社というコンセプトなので「加班!加班!(残業!残業!)」というかけ声でした(笑)その声に答えてメンバーは再びすぐに登場してくれました。

28.垃圾車(台湾語)
29.傷心的人別聽慢歌
30.ok啦(台湾語)
31.倔強

アンコール2回目

32.軋車(台湾語)
33.憨人(台湾語)

アンコール後は台湾語の曲が多いですね。かなり昔の曲ばかりですが、超定番曲でもあるので昔からのファンの人は嬉しいでしょう。
アンコール前は既に夜の10時を超えていたので、帰る人も結構いたのですが、人数が減ったはずなのにアンコール後の方が観客の力強さは増していて、会場全体から大きな歌声が聞こえてきました。

アンコール3回目

34.突然好想你

最後の曲が「突然好想你」だったことは個人的に嬉しかったです。この曲は良いバラードなので良く聴いていたし、日本のカラオケにも入っていることが多い数少ない五月天の曲なので歌詞をだいたい覚え込むぐらいには歌い込んでいた曲だからです。

まとめ(感想)

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台湾で初めて参加した五月天のコンサートでしたが、歌ってくれた曲はほぼ全て聞き込んだ経験がある曲だったので楽しめました。あまり聞き込んだことがない曲も、何度か聴いたことはあって耳になじみがありました。選曲が最新アルバムを中心に、新しい曲は定番曲、古い曲は超定番曲という感じだったからでしょう。最新アルバムとYouTubeの公式動画さえ聞き込んでおけば楽しめる構成になっていました。

次回行く機会があれば、定番曲を中心にさらに深く聞き込み、歌えるぐらいにしておきたいと思います。また、色が自動で変わるライトなども持参していきたいし、帰宅時の交通手段などもしっかり調べておこうと思います(今回の帰宅時はMRTが大混雑だったので、タクシーで帰りました)。やはりコンサートも旅行と同じで、しっかり準備をして経験を積んでいくほどに楽しめるようになってくるものだと思います。

ABOUT THE AUTHOR

管理人環島
2010年、台湾ドラマ・音楽をきっかけに台湾好きになり、2012年には東京で華流アーティストのイベント参加。2013年に初訪台して以来、隔月で台湾へ通う。2014年は2ヶ月かけて台湾一周し、帰国後に台湾華語と英語の中上級資格を取得。2015年、日本で個人事業開業。2016年はワーホリビザにて台湾長期滞在。現在、台湾と日本を行き来しながら生活しています。お問い合わせはお気軽に→Contact Form
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