ROUND TAIWAN

台湾で格安の少人数カラオケに行ってきた。ヒトカラも可能なことが判明

台湾で格安の少人数カラオケに行ってきた。ヒトカラも可能なことが判明

台湾でカラオケに行ってきました。台湾人の友達と2人だけという少人数のカラオケです。

台湾のカラオケ事情に詳しい方はタイトルを見て「おや?」っと思ったかもしれませんね。

まずは基本的な台湾のカラオケ事情から話していきます。

台湾のカラオケ事情

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まず、台湾でカラオケは一般的に「ktv」と言われます。中国語の教科書などによく載っている「卡拉OK」が使われることは比較的少ないです。

この台湾カラオケ(ktv)ですが、日本とは少し違うところがあるんですよね。まず、この記事のタイトルにあるような「少人数」または「ヒトカラ(一人カラオケ)」のカラオケは台湾にはほとんど存在しません。

台湾でカラオケと言えば、大きな部屋に入って大人数で歌うものです。さらに、基本的に歌う順番は適当なので、一人で何曲も連続で、ガンガン入れてきます。なので油断していると全く歌えないということも起こりうるのです。

実際2年前、台湾一周しているときに2回カラオケに行きましたが、いずれも大人数で非常に大きい部屋に入りました。
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この時は、自分がゲストのような感じだったので多少は気遣ってくれてある程度歌うことができたのですが、実際に住むようになればそんな気遣いしてもらえないだろうし、カラオケに行ってもあまり歌えないだろうなと思っていました。

私はカラオケが趣味で、少人数や一人で行ってたっぷり歌いたいタイプなので、台湾ではカラオケには気軽に行けなくなるなと思って悲しく思っていました。これが私の中で台湾移住を躊躇する結構大きな理由だったりしました(笑)

しかし、趣味のカラオケを捨ててでも台湾に住みたいという気持ちが圧倒的に強かったので結局台湾にやってきたわけです。なので、完全に少人数や一人でのカラオケを諦めていたのですが、その価値観を揺るがす出来事が起こったのです。

それは、台湾人の友人からのメッセージから始まります。

台湾友人から二人カラオケのお誘い

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ある日、台湾人の友達から以下のようなメールが来ました。

台湾友人「急に歌いたくなったので一人カラオケに行こうと思ってる。あなたはカラオケが趣味だと言ってたね。よかったら一緒にいかない?」

このメールを見て、私は今までの常識が少しずつ崩れ去る音が聞こえました。台湾で一人カラオケ?一緒に行くとしたら二人カラオケ?どっちにしても少人数すぎる、台湾ではありえないと思って諦めていたカラオケ方式です。

私「もちろん行きたいけど、他に誰か来るの?台湾は一部屋が大きいから少人数だとかなり高くなるでしょ?一人でカラオケ行ったことあるの?」

台湾友人「私も実はまだ一人で行ったことはない。大人数を探すのは面倒だし、歌える数も少なくなる」

これを聞いて、私と同じ考えの台湾人もいるんだと思って少し嬉しくなりました(笑)

台湾友人「一人カラオケの場合、おそらく二人分の料金が必要になる。とりあえず、一番安いお店を探してみるよ」

一人当たりの料金なんてあるんですね。台湾は一部屋当たりの料金しかないと思ってました。

私は日本で楽しんでいた少人数カラオケライフが台湾でも復活できそうな気配に胸を高鳴らせていました。

少人数カラオケの舞台は「HOLIDAY KTV好樂迪」

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そして台湾友人が見つけてくれた少人数カラオケの安いお店は「HOLIDAY KTV好樂迪」でした。

この名前を聞いたとき、また少し驚きました。私が台湾一周中に行ったカラオケチェーンで、とにかくめちゃくちゃ広い部屋だというイメージしかないお店だったからです。

しかし、あの時は大人数で行ったから広い部屋に案内されただけで、少人数用の部屋があるお店も中にはあるようなのです。お店によって違うでしょうけど、一人当たりの料金が安いお店ならそのような部屋があるのでしょう。

ちなみにこの「HOLIDAY KTV好樂迪」は台湾中の至るところにあります。日本で言うシダックス的な全国最大手カラオケチェーンでしょう。本当にこのカラオケ店は街中でよく見かけます。

以下の公式ホームページ、店舗一覧からお近くのお店を探せます。
HOLIDAY KTV好樂迪の店舗一覧ページへ

「HOLIDAY KTV好樂迪」での少人数カラオケ部屋について

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ということで、「HOLIDAY KTV好樂迪」に2人利用の予約をしてから向かいました。ちなみに一番家から近くて安かった店舗は予約が前日すでに埋まっていたので別のお店にしました。やはり小さい部屋は少ないから予約が埋まりやすいのでしょうか。

しかし2番目に連絡した店舗も料金はほぼ同じ、交通アクセスも良かったので悪くないお店です。現地で友人と合流し、早速中に入って入店手続きしました。

友人が学生証を持っていたので少し安くしてもらえました。4時間コースは一人当たりの料金が330元(約1,000円)でした。このお店は食べ放題が付いていなかったので(台湾はカラオケ基本料金に食べ放題バイキングが付いている店舗が多い)、食事を一人110元以上注文する必要があり全部で最低440元必要になります。それでも休日の昼間としてはかなり安いですね。日本のカラオケチェーンとほとんど同じでちょっとビックリ。(ちなみにヒトカラができるか確認したところ、2人分の料金を支払えば大丈夫とのことです。本日の店舗であれば、330元×2+110元=770元必要になりますね)

とにかく台湾のカラオケ部屋は広いイメージだったので、少人数だと日本より高く付くと思っていたのですが、実際に今回の部屋を見て納得しました。以下のようにそこまで広くない。日本の平均的なカラオケ部屋と同じぐらいでした。
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ただ、こんな小さめの部屋でも中にトイレが付いているのが台湾クオリティ。いちいち部屋の外に出なくて良いのがちょっと嬉しいですね。
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「HOLIDAY KTV好樂迪」で歌う・食べる

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部屋に入ってまずは料理を注文しました。(注文のタイミングは帰るまでのいつでも大丈夫です)
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そして、料理を食べつつ歌も歌い始めます。2年前に大人数で来たときは、他の人が曲入れを全て手伝ってくれたのでリモコンを触れなくてちょっと残念でしたが、今回は二人だけなのでじっくり触れました。

まず、以下の細長いタイプのリモコンがあります。このリモコンで曲の番号を入力して確認ボタンを押せば曲が入ります。また、音量やキーの上げ下げ、曲がうろ覚えの時に一緒に歌ってくれる機能、店員さんに用事があるときの呼び出しボタンなども付いています。
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曲の番号は本に書いてあります。日本語の曲はかなり少なく古いものばかりでしたが、逆に少ししかないので選びやすかったです。台湾の曲は当然何でも揃っているし、ほぼ全てミュージックビデオも一緒に流してくれます。最新の曲も全て入っていました。
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また、以下のような日本で言うデンモク的な画面も付いています。
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ここでは歌いたい曲を素早く検索できて便利です。曲名や歌手名で検索できます。注音ができた方が素早く検索できて便利でした。私も中国語の発音はピンインから始めましたが、最近は少しずつ注音も覚えて来たのがこんなところでも役立ちました。(ピンインは主に中国大陸で使われる発音記号。注音は台湾で使われている発音記号。日本で出版されている中国語教材はピンイン表記がほとんど)
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このデンモク的な機械は中国語が読めて、さらに注音もできないと扱いづらいので少しハードルは高いかもしれません。しかし、最初に紹介した本は意外と曲を探しやすいのでおすすめ。中国語の曲は、以下のように曲名の総文字数と、一文字目の漢字の総画数で検索するというユニークなものです。漢字がある程度読める日本人には探しやすい場合が多いでしょう。
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そうして二人で順番にどんどん曲を入れ、歌い続けました。4時間はあっという間に過ぎ去りました。

台湾少人数カラオケの感想・まとめ

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実は私は、今回かなり久々のカラオケでした。学生時代は毎日のように、社会人になっても休日は必ずと言っていいほど欠かさず通っていたのですが、この2年は台湾にできる限り早く引っ越すために不必要な行動は全て切り捨てたので、趣味のカラオケもずっと行かなかったのです。

久々に歌ったところ、絶望的に声が出なくなっていてショックでした…。まず最初にウォーミングアップで女性の曲を1オクターブ下で歌ったときに既に声が枯れそうになったのです(笑)台湾ロックバンド「五月天」の曲なんかも以前は最後まで普通に歌えたのがもう、サビに入る前から辛くなったり…。

やはり身体は使わなければ衰えますね。2年間ですもんね…。今回、台湾でも少人数で安く行ける店があると分かったので、今後はできれば月1ペースぐらいで通いたいですねー。今回は久々だったので声が出なかったけど、慣れて来たらまたある程度は復活しそうな気がしています。

台湾在住カラオケ好きの方は是非、少人数でも歌いに行ってみてください。台湾形式の大人数カラオケももちろん楽しいですけど、少人数だからこそのメリットもたくさんあると思います。

ABOUT THE AUTHOR

管理人環島
2010年、台湾ドラマ・音楽をきっかけに台湾好きになる。2013年に初訪台して以来、隔月で台湾へ通う。2014年は2ヶ月かけて台湾一周し、帰国後に台湾中国語と英語の資格取得。2015年、日本で個人事業開業。2016年はワーホリビザにて台湾南部の高雄に長期滞在。2017年からは台北在住。台湾と日本をよく行き来しています。お問い合わせはお気軽に→Contact Form
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